インフォマーシャルの事例を紹介!TVCM・TVショッピングとの関係性は?インフォマーシャルのメリットや注意点も解説します

情報番組や商品のPR番組などでよく流れているインフォマーシャルをご存知ですか?

インフォマーシャルは通常のCMよりも時間が長く、番組やコンテンツとしても楽しめることが魅力です。

TVショッピングなどの放送を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、インフォマーシャルメリット・注意点やさまざまな事例について解説しています。

インフォマーシャルに興味がある人は、ぜひ読んでみてください。

インフォマーシャルの概要

インフォマーシャルとは、Information(情報)Commercial Message(CM)を組み合わせた造語です。

商品やサービスを宣伝し、問い合わせや購買行動につなげることを目的として作成・放送されています。

番組の途中でCMとして流される1分程度のものもあれば、数十分以上あるTV番組など動画の尺(長さ)はさまざまです。

海外ではTVショッピングという意味で使われることが多いですが、日本では次のようなものもインフォマーシャルに含まれます。

  • 録画式生コマーシャル
  • 5分枠の商品PR番組
  • プレイガイド・制作作品(商品)のPR番組
  • 地方局の情報番組
  • 旅番組

録画式生コマーシャルでは、通常のTVCMと違ってTV番組の出演者がスタジオ内で商品やサービスを宣伝するということが特徴です。

生コマーシャルは生放送で行われますが、録画式生コマーシャルは収録したものを放送します。

PR番組だけでなく、お店や観光地・特産品などを紹介する情報番組旅番組もインフォマーシャルの1種です。

番組やコンテンツとして楽しめるものが多いことがインフォマーシャルの魅力といえるでしょう。

 

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TVCM・TVショッピングとの関係性

ここからは、インフォマーシャルと混同されやすいTVCMTVショッピングとの関係性について解説していきます。

どのような点が違うのか、理解を深めていきましょう。

TVCM

TVCMとインフォマーシャルには、大きく違う点が2つあります。

まず動画の尺について比べてみましょう。

  • TVCMの尺:基本的に15秒か30秒
  • インフォマーシャルの尺:60秒~29分

インフォマーシャルの尺は最短でも60秒と、TVCMよりも長いです。

最大29分という尺があるので、番組仕立てで宣伝を行うこともできます。

もう1つ違う点は、制作・放送される目的です。

TVCMは、商品やサービスの宣伝・イメージアップ・ブランディングを目的としています。

いっぽう、インフォマーシャルは放送されたらその場で購買行動につなげることが最終的なゴールとなります。

そのため、問い合わせ先などがアナウンスされることも多いです。

インフォマーシャルは、視聴者の購買意欲を刺激できる内容かどうかが成功のポイントになります。

TVショッピング

TVショッピングはインフォマーシャルの代表的な手法といえます。

番組内で商品やサービスを詳しく紹介し、最後に申し込み先の電話番号が表示される通販番組を見たことがある人も多いでしょう。

TVショッピングを活用して宣伝すれば、実際の使用方法や感想などを動画でわかりやすく伝えることができます。

ただし、宣伝色が強いということが難点です。TV離れが進む若い世代を中心に敬遠される傾向にあります。

購買を促すためには、より自然な形で視聴者にアピールできるインフォマーシャルが求められているのです。

 

ワンポイント
・インフォマーシャルの尺は60秒~29分とTVCMよりも長い
・TVショッピングはインフォマーシャルの代表的な手法

インフォマーシャルのメリット

インフォマーシャルのメリットは次の3つです。

  • 動画の尺が長い
  • 信頼性が高い
  • 費用対効果が高い

それぞれ詳しく解説していきます。

動画の尺が長い

1つ目のメリットは、動画の尺が長いということです。

「TVCM」の章でもご紹介したとおり、インフォマーシャルの尺は60秒~29分と幅広いです。

5分までの尺は短尺と呼ばれ、60秒・120秒・180秒・5分という区分になっています。5分を超える尺は長尺です。

時間が長ければ長いほどさまざまな情報を提供することができるので、視聴者への訴求力も高まります。

信頼性が高い

2つ目のメリットは、信頼性が高いということです。

通信販売の利用をためらう人の中には、運営会社が本当に信頼できるのかどうか不安に感じる人も少なくありません。

TVという公共の電波を使って流されるインフォマーシャルは、インターネット広告よりも信頼性が高く感じられる傾向にあります。

つまり、TVで放送されているというだけで視聴者にある程度安心感を与えることができるのです。

企業や商品に対する安心感が高まることにより、さらなる購買促進効果が見込めるでしょう。

費用対効果が高い

3つ目のメリットは、費用対効果が高いことです。

スマホやパソコンの利用者が増えているとはいえ、TVの影響力はいまだに侮れません。

全国ネットで放送しているキー局の番組であれば特に、日本中の視聴者にアプローチすることができます。

視聴率が高いほど宣伝効果は抜群です。

また、番組内容や放送時間帯を考慮することである程度ターゲットを絞ることもできます。

宣伝したいエリアが限られているのであれば、キー局ではなく地方局へ出稿を申し込めば費用を抑えられるでしょう。

インフォマーシャルであれば最後に電話番号などが表示されるので、放送直後から売り上げアップが見込めることも魅力です。

注文や問い合わせなど、視聴者からのアクションで広告効果を把握できるため、今後のマーケティング活動の参考にすることもできます。

インフォマーシャルの事例①:健康食品

ここからは、インフォマーシャルの事例を業種別にご紹介します。

まず最初にご紹介するのは、健康食品の事例です。

株式会社ベネシード | ヘパーラエース

株式会社ベネシードのサプリメント「ヘパーラエース」のインフォマーシャル動画には、オリンピックの金メダリストが起用されました。

芸能人や著名人を起用することで、信頼感や安心感を与える効果があります。

ターゲット層である一般のユーザーの感想も紹介されているので、親しみを感じることもできるでしょう。

原材料などを詳しく紹介するだけでなく、国内工場で製造されるなど高い品質がアピールされていることも特徴です。

2分半という短い動画の中でさまざまな工夫がされています。

株式会社メディアワークスブルーム | 爽健ラボ 恵みの麹青汁

爽健ラボ「恵みの麹青汁」のインフォマーシャル動画では、原材料や生産地・製造工程などがわかりやすく説明されています。

予備知識のない視聴者にとって、商品の詳細な情報が得られるということは非常に大切です。

著名人をはじめとするユーザーの感想の他、製造工場の担当者や専門家のインタビューなどを交えているので理解を深められます。

また、14分ある動画の中で、適切なタイミングで申し込みの画面が表示されることが特徴です。

5分を超える長尺の動画の場合は、視聴者を飽きさせない工夫も必要となります。

 

ワンポイント
インフォマーシャル動画の尺が長い場合は、視聴者を飽きさせないための工夫が必要です。

インフォマーシャルの事例②:食品

次にご紹介するのは、食品のインフォマーシャルの事例です。

食品業界もインフォマーシャルの事例が多くあります。

株式会社茜丸 | 茜丸五色どらやき

茜丸五色どらやき」のインフォマーシャル動画は一風変わっています。

株式会社茜丸について簡単な紹介をした後、商品の知名度についての街頭インタビューが始まるのです。

インタビューを受けた人すべてが茜丸五色どらやきを「知っている」「有名だと思う」と答えます。

たくさんの人に知られているということを印象づけてから商品の具体的な説明に入ります。

「おいしい」など購入者の感想も紹介されており、購買意欲を刺激する要素が詰まった動画といえるでしょう。

長崎蒲鉾有限会社 | 長崎一番

長崎蒲鉾有限会社が製造するかまぼこ「長崎一番」では、動画のBGMに有名なドキュメンタリー番組のテーマ音楽が採用されています。

有名な曲にのせてかまぼこの製造工程や製造に携わっている人へのインタビューが流れるため、印象に残りやすいです。

かまぼこへのこだわりも詳しく紹介されることで、視聴者に安心感を与える効果があります。

熊手蜂蜜株式会社 | 熊手のはちみつ 毎日飲める酢

熊手蜂蜜株式会社 の「熊手のはちみつ 毎日飲める酢」は、水などで割って飲むお酢です。

酸っぱくて飲みづらいというイメージをなくすために、親子で飲んでいる映像や旬の果物の映像を挟んで美味しさをアピールしています。

有名なECサイトの売り上げランキングで第1位獲得という具体的な数字は、話題性や知名度の高さを印象づけるのに最適です。

申し込みの電話番号をゆっくり繰り返して伝えるなど、視聴者目線での配慮もされています。

ブルックス | 紅茶ラテ

ブルックスの「紅茶ラテ」も、先ほどご紹介した「茜丸五色どらやき」と同じく街頭インタビューから動画が始まっています。

先に購入者や利用者の感想を紹介することで、視聴者の興味・関心を惹きつける効果があるのです。

紅茶ラテの街頭インタビューでは、飲んだ感想だけでなく紅茶ラテの値段についても紹介しています。

リーズナブルな値段で手に入ることをアピールすることにより、購買意欲を刺激することが可能です。

動画の長さが2分とコンパクトにまとめられていることも成功の秘訣といえるでしょう。

 

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インフォマーシャルの事例③:化粧品

最後にご紹介するのは化粧品のインフォマーシャルの事例です。

メイクアップ商品・スキンケア商品それぞれの事例をご紹介します。

株式会社フューチャーラボ | ホワイトディアマンテ スターオーラファンデーション

ホワイトディアマンテ スターオーラファンデーション」のインフォマーシャル動画では、メイクアップの実演を行っています。

商品をプロデュースしたメイクアップアーティストが実際の商品を使って一般の女性にメイクを行い、効果を検証するのです。

体験した一般女性が使用前と使用後の違いに驚く様子で商品の効果をアピールできます。

検証した後に配合成分の詳しい解説や愛用者の意見が取り上げられており、購入への導線がスムーズです。

株式会社ナノエッグ | 口もと年齢美容液「豊麗」

口もと年齢美容液「豊麗」のインフォマーシャル動画では、開発者がメインで出演しています。

動画の冒頭で、開発者のプロフィールや開発に至った経緯・思いについて詳しく紹介されていることが特徴です。

日本抗老化学会認定医のインタビューも取り上げられており、商品に対する信頼性を高めています。

10分以上の長尺の動画がドキュメンタリー番組のような構成となっており、コンテンツとしても楽しめるものになっています。

商品の効果が期待できて、購買につながりやすいインフォマーシャル動画といえるでしょう。

インフォマーシャルの注意点

インフォマーシャルの注意点は2つあります。

1つ目の注意点は、出稿する媒体がテレビしかないということです。

テレビ離れが進んでいる世代への宣伝効果はあまり期待できないでしょう。

テレビはインターネット広告のように詳細なターゲティングが難しいため、想定したターゲット以外の視聴者にも宣伝を行うことになります。

アプローチしたいターゲット層が限定されるのであれば、インフォマーシャルはあまりおすすめしません。

2つ目の注意点は、高額な費用がかかることです。

インフォマーシャルを出稿する場合、テレビ局に多額の放映料を払わなければなりません。

芸能人や著名人の出演を希望するのであれば、出演費用も高額になるでしょう。

インフォマーシャルが放送された後のコールセンターの開設費用や人件費も必要です。

予算については慎重に検討しましょう。

 

ワンポイント
インフォマーシャルの注意点
・出稿する媒体はテレビのみ
・インフォマーシャル出稿には多額の費用がかかる

インフォマーシャルを動画マーケティングに活用しよう

インフォマーシャルは、宣伝色がそこまで強くなく視聴者に受け入れられやすいということが魅力です。

商品やサービスの宣伝とわかっていても、ついつい見てしまったという人も多いのではないでしょうか。

放送終了後の注文や問い合わせなどのアクションの数がどれだけ多いかで宣伝効果を判断するので、短期間で効果を測定できます。

訴求効果が高いインフォマーシャルを、ぜひ動画マーケティングに活用しましょう。

 

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インフォマーシャルを成功させたい人は

インフォマーシャルは費用対効果が高い宣伝方法ですが、動画を作成したりテレビ局との交渉を行ったりするなどの手間がかかります。

自社にインフォマーシャル専門の人材がいないのであれば、プロに依頼するのが成功の近道です。

インフォマーシャルに関するお悩みやご相談がある場合は、専門コンサルタントのデジマクラスを活用しましょう。

デジマクラスではインフォマーシャル動画の制作から出稿までのあらゆるサポートを行っています。

インフォマーシャルを成功させたいのであれば、ぜひデジマクラスにご相談ください。

 

ワンポイント
インフォマーシャルを成功させたい人は、専門コンサルタントのデジマクラスに相談することをおすすめします。

まとめ

TVショッピングなどに代表されるインフォマーシャルは、多くの人にアプローチできる費用対効果の高い広告です。

さまざまな業種の成功事例があるので、出稿を考えている人も多いのではないでしょうか。

インフォマーシャルにかかる費用は決して安くありません。

なるべく少ない費用で最大限の効果を出したいのであれば、ぜひデジマクラスをご活用ください。

インフォマーシャルを含めた御社のマーケティング戦略を全面的にサポートいたします。

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